マルチユーザー同期
FleetDispatch には 2 つの同期方法があり、併用できます。
| 方法 | 用途 |
|---|---|
| iCloud | 同じ Apple Account の Apple デバイス間(例:ご自身の iPhone と Mac)。すべてのデバイスを 8.0 にアップデートすると、互いに同期されます。Android は iCloud を使いません |
| ローカルネットワーク(複数人での利用) | 別々の人のデバイス間:オフィスの iPad、Mac、または Android タブレット 1 台がホストとなり、ほかのデバイス(iPhone や Android スマートフォンを含む)は同じローカルネットワーク内でペアリングします。Apple と Android のデバイスを同じ車両チームで一緒に使えます |
サーバーを別途用意する必要はありません。データは当社のサーバーを経由しません。
ホストの設定とペアリング
- オフィスの iPad、Mac、または Android タブレットで「設定 › 使用モード」から「マルチユーザー・ホスト」を選び(初めて使うときは、オンボーディングで「ホスト」を選ぶこともできます)、「ホストコンソール」で「サービス開始」を押してから、「ペアリングPINを生成」を押します。スマートフォンはホストになれません。
- ほかのデバイスで「マルチユーザー・クライアント」を選び、「ホストとペアリング」でホストを選びます。両方に表示されるセキュリティコードを照合し、一致したら、ホストに表示された 6 桁の PIN を入力します(PIN の有効期限は 5 分です)。
- ホストの「ペアリング済みデバイス」で、各デバイスの役割を設定します。ドライバーのデバイスにはドライバーを紐付けます。
通信はすべて TLS で暗号化されます。ペアリング済みのデバイスは、その後デバイスキーの署名で検証して再接続します。Android タブレットがホストのときは、通知に「LAN ホストを実行中」と表示され、画面がオフになっても同期を提供し続けます。
役割と権限
| 役割 | 説明 |
|---|---|
| 管理者 | すべてのデータとデバイスを管理できます。インポート、バックアップ、OBD 故障コードの消去は管理者のみが操作できます |
| ドライバー | ホストがこのデバイスに紐付けたドライバーの運行だけを受信します。配車・帰着の登録と配車申請の送信ができます |
| 閲覧者 | データを閲覧できますが、ドライバーの電話番号と免許証番号は表示されません。エクスポート権限はありません |
新しくペアリングまたは再ペアリングしたデバイスは、既定で閲覧者になります。役割は管理者がホストで変更する必要があります。すべての変更は、ホストが役割に基づいて確認します。
オフラインのとき
クライアントが一時的にオフラインになった場合、変更はいったんデバイスに保存され、再接続後に自動で送信されます。
異なるバージョンの併用
8.0、7.0、6.0 のデバイスは同じローカルネットワークで一緒に同期できます。接続時に互いが対応する機能を確認し、互換性のある方法で自動的に同期します。ホストを先にアップグレードすることをおすすめします。iCloud 同期は、同じ Apple Account のすべてのデバイスを 8.0 にアップデートする必要があります(iCloud 同期、バックアップと復元 を参照)。
ホストを 7.0 から 8.0 にアップデートすると、ペアリング情報も 8.0 に引き継がれます。クライアントにホストのセキュリティコードが変更されたと表示された場合(8.0 のクライアントでは「ホストの証明書が変更されました」と表示されます)は、まずクライアントに表示された新しいフィンガープリントと、ホストの「ホストコンソール」にある「セキュリティコード(中間者攻撃対策)」を照合し、一致した場合にだけ「新しいフィンガープリントを信頼」を選んでください。一致しない場合や判断できない場合は「接続を解除」を選び、ホストの管理者に確認してください。
同期がうまくいかない場合は、トラブルシューティング をご覧ください。
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